幼少の頃よりモノ造りが大好きだった私は、『後世に残るモノ造りがしたい!』という壮大な野望を胸に建築科へ進学しました。そして、様々な角度から建築を学んでいくうちに、人々の生活の基盤となる“住宅”に興味をもつようになり、住宅業界への就職を考えるようになりました。
就職活動時には数多くの会社を見ましたが、人が好き。家が好き。建築が好き。そんな私のワガママな想いを、一つの物件に対して企画から販売・アフターメンテナンスまでをスタッフ制を用いて行っている九州三共なら叶えることが出来る!と感じました。土地に深く関わる仕事だからこそ、地元北九州で活躍したいという強い思いもあり、九州三共への入社を決めました。
入社後は3ヶ月をかけて一通りの業務内容を知る基礎研修を行いました。その後、3ヶ月間の営業研修を経て念願の営業デビュー。なにもかもが初めてづくしの毎日は刺激的で飽きっぽい私にもドキドキ・ワクワクな日々を過ごさせてくれました。そして、それは入社3年目となる今も続いています。一言で営業といっても、100人のお客様がいらっしゃれば、100通りのご事情、ご希望があり、お部屋もたとえ同じ間取りであったとしてもそこから見える景色、感じる風、光・・・何をとってもまったく同じことなどありません。飽きる、ということがないのです。
営業という仕事は結果ありきな部分もあり、人相手の仕事だからこそ結果も上がったり、下がったり。気持ちも一喜一憂してしまいがちです。そんな時に支えとなるのが共に励ましあい、競い合いながら頑張っていける“仲間”の存在です。ともすると孤独に陥りがちな営業活動ですが、尊敬する上司や先輩、悩みを打ち明けられる同僚と共に頑張っていける。九州三共はそんな会社です。
住宅購入は多くの人々にとって“一生のお買い物”です。だからこそ、大きな不安がつきもの。お客様のそんな気持ちに寄り添い、助けとなる存在になれるよう努力し、考え、動きます。お客様からの心からの『ありがとう』は、何よりの喜び・やりがいとなり、それまでの苦労など全て吹き飛ばしてくれます。『やっぱりこの仕事を選んでよかった!もっと頑張りたい!』と感じる何よりの瞬間です。
後世に残るモノ造りをすべく建築業界へ飛び込んだ私の、現在の野望は『お客様の心に残り続ける営業マンとなること』です。・・・もちろん、良い意味で(笑)