2019年に復原工事を終えグランドオープン。駅舎はネオルネサンス様式といい、左右対称の造りが特徴的です。駅舎構内には歴史のエピソードに飾られた見所が満載です。

大正十年に三井物産の社交倶楽部として、建築されました。建物はハーフティンバー様式と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので、大正ロマンを感じることができます。

かつては国際的な港のターミナルとして門司港と国外とを結んだ国内有数の重要拠点、旧大阪商船。オレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋が目印です。

旧門司税関は昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。平成六年に北九州市が赤煉瓦を特注し、建物を復元。現在は広報展示室や休憩室、喫茶店、展望室などがあります。

大連友好記念館は、大連との友好都市締結１５周年を記念し、ロシア帝国が明治三十五年大連市に建築した東清鉄道汽船事務所をそっくり複製し、建築されました。

全国で最大級の歩行者専用のはね橋です。1日6回、橋が音楽にあわせて跳ね上がり、「恋人の聖地」としても人気で、橋が閉じたあと最初に二人で渡ると幸せになれるといわれています。

明治２４年に建てられた旧九州鉄道本社の赤煉瓦ビルを修復して造られた鉄道記念館。実物車両や鉄道文化遺産の展示、運転体験施設などがあり、懐かし鉄道グッズなども揃っています。

令和元年にリニューアルオープンした関門海峡ミュージアム。「海峡アトリウム」や「海峡歴史回廊」の他、「海峡レトロ通り」など関門海峡の過去・現在を五感で感じられます。